知ってる?「アラサークライシス」

キャリアの悩みって、人生で長い付き合いになりますよね。
だからこそ、ある程度知識をつけておくことって大事!
と実感した言葉だったので、忘れないようにアウトプットしておきます。
 
アラサークライシス(アラサー危機)とは、
主にキャリア業界の用語です。
 
20代後半になると...
 
・急に仕事のモチベーション下がる
・やりたいことが見えない
・今の仕事を続けるべきかいか?
・30代目の前にした根拠のない焦り
・なんとなくもやもやしている
 
こんなこと、感じたことありませんか?
実はこれ、「アラサークライシス」かもしれません。
 
年代と共に変化するキャリアの過程で、
多くの人が感じる自然な現象です。
 
<なぜクライシスになるのか?>
①10代、20代前半に比べて、可能性が限定される。
→年齢を重ねるごとに、現実が見えてくる。
→昔みたいに、夢や希望ばかりを追ってはいけない。(心身ともに)
 
②周囲と比較しがち。
→アラサーになると、結婚出産してる人もいれば、
出世したり、成功してる人もいて、人によって生活の差が出る。
→そんな周りと自分を比較して、落ち込んだり、焦ったりする。
 
①や②は自分でコントロールがなかなか難しい。
若いころにあった、勢いや希望が薄れて
自分に無力感を感じやすくなります。
 
環境の変化に伴って感じることなので
自分自身が何か劣ってしまったり、出遅れているわけではありません。
 
とは言え、不安を抱えながら日々過ごすのは楽しくありません。
そこで、これらの対処方法も紹介します。
 
<対処法は?>
①自分の思考を整理する
→(就職活動時にやったような)自己分析をやってみる
→プロに相談(キャリアカウンセリング)してみる
 
これまでの社会人経験も踏まえて、
自分が何が好きで、何が嫌いか?
どんなことを大事にしているか?
得意なこと、続けてきたものは何か?
一度整理することで、新しい発見やきっかけが見つかるかもしれません。
 
②環境を変える
→大胆に、仕事や住む場所を変える
→まずは、新しいことを始める(趣味や旅行など)、付き合う人を変える
いつもの生活に、少し変化を加えるだけでも、新しい出会いや刺激があるかもしれません。
 
基本的に、クライシスの原因である「無力感」や「比較」を避ける。
自己分析や新たな変化を通して、
他人と比較せず、自分の可能性を見いだせれば
クライシスから脱却できるはずです。
 
私も、今思えばクライシスにドはまりしてました。
そこで、転職と海外移住をしたので、まさに環境が大きく変わりました。
 
まずは不安の正体を知る。
そして、それに対処する。
少しずつでも、これができればクライシスも怖くありませんね。
 
ちなみに今回の情報は、YouTubeからのマイアウトプットになります。
キャリアに関する悩みや不安を、
論理的かつサクッと紹介されているので、とても分かりやすいです!
是非参考にしてみてください!

Netflix韓国ドラマ「イカゲーム」(感想)

今話題の(?)Netflixの韓国ドラマ「イカゲーム」。
 
各国に引き続き、マレーシアでもランキング1位になってます。
SNSでも、ドラマに登場したアイテムが話題になってます。
話題についていこうと、私も先日一気に観ました。
ドラマ観たてのホヤホヤな感想を紹介します。
 
私の率直な感想としては…重いです。
人が続々と死んでいくサバイバルゲームの話なので、
前向きな気持ちにはならないし、
サックっと楽しめるドラマではないですね。
 
ただ、様々な視点で観ると、深くて濃い。
エンターテイメント性とメッセージ性のバランスが絶妙です。
一気観したくなります。
 
各国で話題になったり、高評価の声も聞かれる「イカゲーム」。
何がそんなに面白いのか?
私なりに、面白ポイントを3点まとめてみました。
 
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①個性あるキャラクターの魅力
②シリアスな設定と世界観のギャップ
③韓国のシビアな現状を強烈に表現
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①個性あるキャラクターの魅力
登場するキャラクターの人間性がはっきりと表れています。
登場人物が極限状態に追い込まれる展開で
各キャラの本性が、徐々にむき出しになっていく。
その表現が非常に巧みに描かれています。
最初は何気ないキャラクターも
回を増すごとに深みを増し、視聴者の感情移入したころに
各者それぞれのゲームの終わりが描かれています。
 
全部で6つあるゲームも、ストーリー展開では重要な役割を担います。
個人戦もあればチーム戦もある。
必ずしも、みんなでクリアできるものではありません。
自分が勝つためには、誰かを負かせる(死なせる)必要があります。
各キャラクターがどうやってゲームに臨むのか?
各ゲームが、キャラクターの人間性を上手く描き出しています。
(個人的に一番見ごたえがあったのは、3番目のゲームです!)
 
②シリアスな設定と世界観のギャップ
命を懸けたサバイバルゲームという、残酷な設定。
一方で、遊び心のあるゲーム内容、ファンシーな会場。
この楽しそうな世界観が、
サバイバルゲームのシリアスさをより一層掻き立てます。
楽しいゲームを見ているようで、次のシーンでは死体の山ができている。
このギャップが観ていて、ハッとさせられます。
 
③韓国のシビアな現状を強烈に表現
格差社会は韓国でも深刻な社会問題です。
華やかな一面とは裏腹に、超競争社会の韓国。
(韓国の現状に詳しい人によると)
一度受験に失敗すると、もう挽回はできません。
どんな家庭に生まれて、どこの大学に入るかで、その後の人生が決まる。
決まった人生を覆す、這い上がることができない社会の仕組み。
 
そんな負け組みの人たちに起死回生のチャンスとして
与えられたのが、この命を懸けたサバイバルゲームです。
 
ゲームでの負け=死。
これを知りながらも、多くの人が自らの意思でゲームに参加します。
そこに集まった人が、韓国社会で取り残された人達です。
登場人物の背後にあるストーリー(参加理由)が、
まさに韓国の現状を表現しています。
 
 
以上が、私が感じたこのドラマの醍醐味です。
韓国映画「パラサイト」を楽しめた人には、是非オススメです。
逆にハッピーエンドを期待する人には、オススメ出来ませんね。
 
一方伏線が回収しきれてない部分もあります。(続きが気になる~)
これは続編が期待できますね。
 
あと、本作品の俳優さん、女優さんもとても魅力的です。
ドラマを見終わって、後味が悪い人は
出演者の他の作品、写真、関連YouTubeを是非観てみてください。
イメージがガラッと変わって、少し気持ちが軽くなりますよ!

苦手にチャレンジする

私は今苦手なこと(文章を書く)にチャレンジしてる真っ最中です。
そんな私が見つけた、苦手にチャレンジするときの心構え(2つ)とモチベーションのあげ方(2つ)について。
 
心構え:その1「ダメで元々。上手くできなくても落ち込まない」
 
元々苦手なことを自覚しているので、上手できないし、全然前に進まなくて、も落ち込みません。
むしろやっぱり自分は文章書くの下手くそだなーと改めて実感します。
最初から自分のハードルを下げておくことで、
無駄に落ち込み、チャレンジする心をへし折られることを防止できます。
むしろ、苦手なのにチャレンジしているドMな自分を褒めてあげましょう。
上手に書くことではなく、とりあえず何かを書く。
それだけで目標達成、少し前進しますよ!
 
心構え:その2「無理して続けない」
 
無理に頑張る必要はないです。
苦手にどこまでチャレンジできるを実験してる感覚です。
どうせ張り切っても続かないので、細く長くを目指しています。
その分、なんとなく気が向いたとき、
何か書きたいなと思った瞬間は逃さないようにしています。
苦手な私に降ってきた「書きたい気持ち」。
それを大切に、そう感じたら、気持ちが冷めないうちに
書き始めるようにしています。
 
忙しくて何も書く気がしないときに、無理やりやる気を絞り出すのも難しいものです。
そんな時は諦めて、書きたくなる瞬間を待ってみます。
今のところ、幸いにも、定期的に書きたい気持ちが訪れるので、
チャレンジは継続できています。
 
モチベーションのあげ方:その1「苦手だから克服しがいがある」
 
苦手なことなので、どちらかというとマイナスからスタートするイメージです。
逆に言うと、これがうまく続けられて、
書くことが苦手じゃなくなったら、ある程度得意なことになったら
それはもうチャレンジ大成功です。
苦手をクリアできると自信につながります。
できなかったことが、できるようになる=自分は成長してるんだ!
私はその実感が好きなので、克服できた自分を想像して、モチベーションをあげています。
 
モチベーションのあげ方:その2「小さな達成感を120%楽しむ」
 
継続は力なりと言いますが、これは本当だと思います。
そして、継続するにはやはり楽しみが必要です。
何事も楽しくないと続きません。
だからできなかったことよりも、できたことに目を向ける。
できた自分を褒めてあげる。次の原動力になるなら、自分を甘やかしちゃいましょう。
他人からみれば、できて当たり前のことでも、苦手な私にとっては大きな成果です。
だからその達成感を十分に楽しみましょう。
 
私の苦手へのチャレンジは始まったばかりです。
そこまで続くか分からないし、どう終わるのか?どんな変化が待っているのか?
恐らく長い挑戦になると思うので、
マイペースに楽しみながら「書いて」行きたいと思います!

2013年のインターンシップ(映画)

今日は最近見た面白かった映画を1つ紹介します。Netflixで観れますよ!
 
是非こんな人に見てほしい↓↓
・最近仕事のモチベーションがない
・年齢にコンプレックスがある
・自分のスキルがよくわからない
 
インターンシップ(The Internship)」
2013年にアメリカで制作され、Googleを舞台にしたコメディー映画です。
 
まずは簡単なあらすじから。
中年男性2人組(ビリー&ニック)が、優秀な学生に交じってGoogleインターンシップに参加します。
IT初心者の2人が、あまり者の学生と一緒に、インターンシップ中の課題に挑戦していくのです。
 
正直、想像通りの結末で、ひねったストーリーや特別目を引く演出はないですw。
ただ、楽しくラクにサクッと観れて、前向きになれます。
「働くこと」「得意なこと、スキル」について、
私なりに面白かった(気づきになった)ポイントを紹介します。
 
①年齢(経験)は活かせる
②自分のスキルを自覚する
③遊び心を大切に
 
①年齢(経験)は活かせる
映画の設定で、リストラあった中年の2人組が、最先端のGoogleインターンに、なんでか参加することになります。
当然、場違いだし、特に秀でた才能もなく、IT知識やスキルもゼロ。
けれど、プレイドや見栄を張らずに、学生に関わっていく姿勢は、1つの強みだと思います。
ここでも2人のコミュ力がうかがえます。
 
最先端の技術や流行、トレンドは、若い人の方が断然有利と感じてしまいがち。
ただ、コミュ力やチャレンジ力などは、若い人が必ず有利とは限りません。
むしろ、社会人として数々の場面を経験してきた人が有利な場合もあると思います。
IT技術や知識は不足している主人公の2人でも
それを補うコミュ力が、当初は場違いと感じた環境で
彼らの居場所を作っていったんだなーと。
映画には、おっさんたちの経験が学生を助ける場面が何度も出てきます。
年齢も1つのダイバーシティですね!
 
②自分のスキルを自覚する
彼らのコミュ力は、彼ら自身も自分たちの強みだと自覚していました。
かつてはセールスマンであったことから、トークには自信がある。
その自信があるからこそ、劣勢な環境でも立ち向かっていけるマインドにつながるのだと感じました。
 
映画の中の1場面で、Googleのスーパー社員が、主人公ビリーのコミュ力を羨むシーンがあります。
その社員にとっては、人と話すのが苦手で、コミュ力は身に着けるのは至難の業。
ビリーにはコミュ力があっても、最低限のIT知識を覚えるのが至難の業。
完璧でなくても、1つ自信のあるスキルがあれば、誰かの役に立てたり、新しいつながりができる。
 
自分に「できること」と「できないこと」を自覚することは大事だと思いました。
特に、できない部分を認識することで、できる人に助けを求める。
できる人の力を借りて、「できないこと」もできるようになる。
 
私も、自分のスキルを見直して、自信が持てるように、役に立てるように、磨いていこうと思いました。
 
③遊び心を大切に
この映画には、Googleでの場面が多く出てきます。
無料のカフェやお昼寝場所、おしゃれで遊び心満載のオフィスがうかがえます。
そんなオフィスであっても、仕事以外の時間でもアイデアをうまれることがあります。
 
新しいアプリのアイデアを考える場面で、
会議室で議論しあうよりも、主人公の2人が学生を誘ってオフィスを出て気分転換に出かけます。
最初は乗り気じゃなかった学生も、徐々にノってきて、普段できない体験を思いっきり楽しみます。
完全に仕事からの現実逃避と思える場面でも、アイデアが生まれることもあるんですね。
 
ストレスが溜まっているとき、何をやってもうまくいかないとき
そんなときは思い切って、別のことをやってみましょう!
上手くいかないときは意外と自分の心が影響していることがよくあります。
一旦、心を解放して、好きなことを思いっきり楽しむ。
根本的な解決にはならなくても、気持ちが楽になって、負の連鎖が断ち切れることもあります。
 
以上3点、私がこの映画から得た「気づき」です。
ちょうど、仕事や働き方について考えていたタイミングで観たので
自然と気づきや発見があって、面白かったです。
また別のタイミングで観ていたら、特に感想もなく、印象に残らなかったかもしれません。
 
だから、このタイミングで観れてラッキーです!
そして、その気づきと発見をこうして残しておけてよかったなと思います!

これからの自分の働き方を考える~グリーンズジョブオンラインイベント~

先日参加したイベントがとてもよかったので紹介します!
 
2021年9月14日(火) 20:00~22:00@zoom
グリーンズジョブキックオフイベント
~自分をいかす仕事に出会うためのトランジションとは~
 
テーマは「キャリアの転換期」「コミュニティー」。
今の仕事や働き方に疑問がある、将来のことでモヤモヤしている、転職を考え中など、そんな人に気づきをくれるオンラインイベントです。
 
まずはグリーンズジョブとは?
ソーシャルグッドな団体の求人を案内しているコミュニティーです。
一応求人情報サイト?ではあるのですが、最近コミュニティーサイトとしてリニューアルしたそうです。
今後は求人紹介にとどまらず、イベントなどあるようで、自分の働き方や仕事を考えるきっかけをもらえそうです。
ちなみにグリーンジュジョブは、ソーシャルデザインや持続可能な社会などのテーマに扱うオンラインメディア「greenz.jp」を通して知りました。
greenz.jp」についてはコチラ →https://greenz.jp/
 
そんなリニューアルしたてのグリーンズジョブのキックオフが今回のイベントです。
トークが中心の前半と、みんなでディスカッションする後半の2部構成でした。
 
<内容>
・グリーンズジョブについての紹介プレゼン
・運営メンバーによるトークセッション
・グループに分かれてのディスカッション
 
前半では、グリーンズジョブの内容とトークセッション。
ここでキーワードとなったのは「トランジション」。私も初めて聞いた言葉です。
 
トランジション」とは?
最初の紹介プレゼンの中で、この言葉、アイデアについても説明がありました。
キャリア理論における用語で、アメリカの人材コンサルタントブリッジズさんが提唱しているものだそうです。
 
トランジション=人生における移り変わり期
・「終わり→ニュートラルゾーン→始まり」の流れ=トランジション
・チェンジは外的変化(卒業、転職、結婚とか)。トランジションは内的変化(自分の気持ちの変化)。
 
詳しくも分かりやすい解説記事↓
 
私もまさに今、次の働き方を模索していたところなので、とても納得感がありました!
これまで言語化できなかった状況を、きれいにまとめてくれたようで、何度もうなずきながら、紹介プレゼンやトークセッションを聞いていました。
 
就職/転職活動中に限らず、今の仕事をしながらも、なんとなく離れたい、別のことをしたいと思いだしたら、それは多分トランジション期です。
今の現状に満足はしてない。でも、まだ方向性が見えなかったり、次の一歩が踏みだし方が分からない。
その人が集まって、今の気持ちを誰かに話してみたり、他社から新しい視点やアイデアをもらったり、1歩踏み出した人の話を聞いたり。
誰かとつながる、情報交換することで、次の目的地が見つかることもあります。
そんなコニュニティーをつくろうとしてるのが、グリーンズジョブなのか!なるほど。
と、グリーンズジョブについても分かりやすかったし、とても興味を持ちました。
 
トークセッションでは、トランジションをキーワードに話が展開されました。
運営メンバーの皆さんの経験のシェアや、コミュニティートランジションについて。
トランジションをかみ砕きつつも、もう少し深堀したような視点で、トークが展開され、理解が深まりました。
印象的だったのは、
「終わらせることが大事。きちんと終わらせてから、次を始める。」
先のことばかり考えて今がおろそかになりがちな私。
今が未来につながるので、やっぱり今やるべきことはきちんとやろうと思いました。
 
少し休憩をはさんで後半がスタート。
 
後半は参加者やスタッフ含めて、4,5人に分かれて行うディスカッションです。
今回はzoomでのイベントでしたが、グループに分かれるのは初めてでした。
(自動でグループルームに切り替わります、びっくり)
 
簡単な自己紹介や前半の感想などをシェアしつつ、気軽におしゃべりができました。
年齢も職業も、住んでる場所もバラバラですが、
同じテーマや興味を持ってる人が集まったイベントなので、話をするのがとても楽しかったです。
話を聞いていると、やはり働くうえでも、コロナの影響が多いようでした。
 
やりがい(自分が活かされてる)を感じたことは?
という質問に対して、私の話したことは下記の通りです。
 
やりたいこと、やるべきこと(求められること)、できることが重なったとき、充実感、やりがいを感じられる。
でも、その状況、重なってる場所にいられる時間は限られてる。自分も周りも変化しているから。
だから重なってる場所にいられる時間はすごく貴重だし、常にアジャストできるように意識することは大事。
 
実はこれ、全く用意してなかったのですが、質問されて話だす中で、自然と出てきた内容でした。
人に質問されたり、自分の考えを伝える場があって、初めて自分の中から新しい言葉や、整理された考えが出てくることを実感!
そういう意味でも、コミュニティーや仲間をもってこんな話を定期的にできるといいなと思いました。
 
25分のディスカッションタイムもあっという間に終了。
その後、各グループで話した内容や感想を全体でシェア。
各グループそれぞれ違う話題や視点があって、こちらも興味深かったです。
 
セミナーの中で話題に出てきた本は、是非読んでみたいと思います!
(下記自分メモ)
「幸せがずっと続く12の行動習慣」→仕事には3種類ある。お金を稼ぐ仕事、キャリアを積む仕事、天職。
トランジションー人生の転機を活かすためにー」
 
 
2時間のイベントでしたが、とても充実した内容でした。
正直、参加する前はあまり内容がイメージできず、情報収集のつもりであまり期待はしていませんでした。
でも参加してみると、今の自分にぴったりで、気づきや発見がたくさんありました!
セミナーのなかで、参加者や運営メンバーとも気軽におしゃべりできたのもとても良かったです。
オンラインセミナーだと、どうしても一方的になりがちです。
今回は、参加者の話を聞いたり、自分の考えをアウトプットすることで、充実感が深まりました。
そして、今回はオンラインコミュニティーという場も用意されています。
(イベント専用というわけでなく、グリーンズジョブ全体のコミュニティ)
 
イベント終了後も、コミュニティに参加することで、継続的に参加者とつながれたり、イベント情報を得ることができます。
もちろん私もすぐに参加しました!
何事も、熱があるうちに、すぐに行動するのが一番ですね。
 
というわけで、今回のイベントや今後につながるきっかけになりそうです。

朝ランニングを続けるコツ

おはようございます。
今日は朝ランニングを続けるコツを3つお伝えします。
 
・コロナで運動不足
・朝活したいけど朝が苦手
・3日坊主で続ける自信がない
 
これ全部私にも当てはまりますが、なんと3か月間も朝ラン続けられています。
自分でもびっくりですが、私が続けられた3つの理由はこれです!
 
・とりあえず着替える
・記録をつける
・変化に気づく
→朝ラン=「朝起きて楽しいこと」に置き換える
 
では各内容について、具体的に説明させてください。
 
①とりあえず着替える
朝起きて、まずはランニングウェア(運動着)に着替えてみてください。
ベットの中で走りに行くか悩むぐらいなら、着替えることをルールに設定する方がいいです。
朝起きて、トイレに行くついでに着替えてしまう。
歯磨きをする流れで着替えてしまう。
せっかく着替えたし、ちょっとだけでも走ってみるかと気持ちが向きやすくなります。
走る習慣は難しくても、着替える習慣ならハードが下がります。
やらなきゃいけないと思うとつらいものです。
走らずとも散歩に出かける程度の気持でもOKです。
 
②記録をつける
朝外に出た日を記録して、目に見えるようにすると続けやすくなります。
カレンダーに〇をつけるだけでもよし。
アプリに記録するのもよし。
毎日自分が歩いたり、走ったりした距離を
1週間や1ヶ月単位で振り返ってみると、達成感があります。
達成感があると感じやすくなる。
私は1日2キロ程度しか走りませんが、
積み重ねると1ヶ月で50キロの目標も夢ではありません。
 
③変化に気づく
最初のうちはなかなか難しいかもですが、
2週間ぐらい経つと変化を感じられるようになりました。
例えば、
最初は走る度、筋肉痛だったのが、感じなくなった。
走るまでは辛いけど、走った後は気持ちがよい。
走らなかった時よりも、目が覚めて仕事がはかどる。
その他にも足が細くなった?!とか
朝シャワー、洗濯する習慣が身に付くなどなど
小さな変化がありました。
変化を感じることで、さらに続けようというモチベーションにもつながります。
 
以上が、私が朝ランを続けられるコツです。
基本的に、辛いことを続けるのはしんどいです。
逆に好きなことなら続けやすいです。
 
なので、朝走ることを楽しみに変える工夫をするのが一番おすすめです。
 
上記以外にも、続けるコツもたくさんありますし、
モチベーションになるポイントも人によって様々です。
是非自分が一番やりやすい方法、楽しみやすい方法を見つけてみてください。
 
私も、もともと走ることは好きじゃないですが、朝走ることは好きです。
走るのは昼や夜でもいいのですが、私は気持ち的に朝走る方が気持ちが良いです。
車が少なくて走りやすいし、朝は涼しいです。
少しずつ夜が明けて1日が始まる雰囲気も好きです。
だからこれからも続けられると思います。

フリマアプリのすすめ IN マレーシア

マレーシアでの不用品の処分にお困りの方、お小遣い稼ぎがしたい方、
是非一度「Carousell」を使ってみてください!
 
フリマアプリ初挑戦の私でしたが
マレーシアのフリマアプリ「Carousell」で販売することができました。
 
実際にやってみると思ったより簡単でいいこともあったので
今日は「おススメする理由」と「実際の出品~販売までの流れ」をお伝えします。
本当に売れるかどうか、半信半疑で始めましたが、やってみると意外にメリットがあって楽しかったです。
 
<「Carousell」をおススメする3つの理由>
 
①手軽に出品、販売できる
アカウントを作って写真をアップロードするだけで出品できちゃいます。
買い手とのやり取りや、入金、発送情報のやり取りもアプリ内で完結します。
発送にの販売者とのやり取りの面倒やトラブルを避けたいと思っていましたが、
実際は、ラベルを印刷して荷物に張り付けて郵便局に持ち込むだけ。
送料の支払いも不要。発送状況を相手に伝えることも不要。全部アプリでお互い確認できます。
※「Carousell Protection」を使用した場合に限る。(詳細は下の方で解説します)
 
 
②断捨離に便利
帰国や引っ越しなどで、モノを減らしたいこともあると思います。
引き取り手が見つからない場合でも、アプリに出品しておけば引き取り手が見つかる可能性がUPします。
私もちょうど引っ越し予定だったので、何とかモノを減らそうとしてました。
いい値段で売れなくても、引き取り手が見つかってくれるだけでもありがたい。
さらに、お金が入ってくるなら大歓迎。ランチ代程度でも嬉しい。
 
 
③工夫すると効果が出やすい
出品されている写真を見ると、魅力的なアイテムが少ない印象。
マレーシアの人はあまり写真にこだわってないのかも。。。
だからこそ写真を少し工夫するだけで、目に留まりやすく、魅力的にアピールすることができると思います。
また、出品アイテムの表示回数やクリック数もアプリで確認できるので、反応を確認することができます。
 
 
今回私は、bath and body worksのWallFlower(コンセントに差すフレグランス)のリフィルを出品しました。
定価1つRM42のところを、2つでRM50で出品。
無償でも誰かに譲りたかったので、価格は低めに設定し、早く買い手が見つかることを優先しました。
では、早速どうやって出品していくのか、実際の経験を交えてお伝えいます。
 
<出品から販売、入金までの流れ>
 
①アカウント作成
スマホからアプリをダウンロードしてアカウントを作成。
WEB版もありますが、私は全てスマホで完結しました。
アカウント作成と合わせて、本人確認させておくと便利です。
本人確認:パスポートの写真を送ると、当日中に承認可否の連絡がきます。
販売金額が入金されるときに、本人確認が必須になります。
 
その他、個人プロフィールや写真を設定することもできますが、必須ではないです。
私は、未設定でしたが出品や販売することができます。
 
②写真撮影(ポイント)
写真はできるだけこだわるとをおススメします!私は出品写真の撮影に時間がかかりました。
事前に自分の売りたいアイテムの類似品をアプリで調べてみてください。
すると、どんな価格や見た目で売られているのかが調べられます。
「自分が買う側だったら」と思いながら見てると、やはり写真が重要だと感じると思います。
写真の撮り方はYouTubeなどで開設動画があるので、是非参考にしてみてください。
簡単なテクニックだけで、見た目が大きく変わるので、やってみる価値ありです。
 
参考
「【メルカリ】絶対禁止!売れない写真撮影ワースト5!売れる撮り方テクニックも公開」https://youtu.be/1ljd_IRDI9E
「【実践】売れる写真の撮り方!良い写真の撮り方と悪い写真の撮り方を比較‼」
 
③出品
アプリの「Sell」ボタンを押すと写真選択に。
出品するアイテムの写真を選択。
写真を選ぶと、自動的に関連カテゴリをおススメしてくれます。
カテゴリ―を選んで、アイテムの情報(価格や説明文など)を入力していきます。
 
※ポイント※
「Deal Method」にて「Carousell Protection」を選択しておきます。
「Carousell Protection」とは、売る側、買う側お互いに安心して買い物できる仕組みです。
買う側の入金をCarousell で一旦受け取り、アイテムが受け取り、確認されてから、売る側に支払われるます。
 
さらに、配送会社をPosLajuで選択すると、
発送伝票の自動作成や、送料の支払い不要(買い手側に自動的に表示される)、発送後の荷物追跡もアプリと連携してくれて、とても便利です。
 
この「Carousell Protection」を使用しない場合、直接会って引き渡し(支払い)となります。
配送会社もPosLaju以外で選択できますが、その場合は送料を一旦自分で支払う必要があります。
 
必要項目を記入したら「List it!」を押して出品完了です。
 
③チャット(問い合わせ)
出品すると、1日目の表示回数が一番高くなります。それ以降、表示回数は基本的に減っていきます。
クリックされたり、Likeされたりします。毎日リアクションをチェックしていました。
そんな中、チャットで直接メッセージがきたらチャンスです!
在庫があるかとか、価格交渉、品質状態、付属品の有無、発送時期等、直接買い手候補から質問を受けます。
回答をして、お互い納得できれば購入のステップに進めます。
どちらか納得できない、チャットから離脱(返事なし)すると、次のチャンスを待ちましょう。
 
※ポイント※
マレー語や中国語でメッセージを送ってくる人もいますが、その際は「英語でお願いします」とお伝えしましょう。
私の経験上、「英語でお願いします」と言っても、マレー語で連絡し続ける人もいましたが、さすがに内容の確認ができず、交渉成立には至りませんでした。
なので、出品時に対応は英語のみと明記しておくか、チャットの初めに英語で対応できるかを確認することをオススメします。
 
④発注
取引の内容がお互い合意で来たら、「Carousell Protectionからお願いします」と買い手に伝えます。
でないと、買い手側から「振込先を教えて」と依頼されます。
(全員ではないと思いますが、Protectionを使わずに、直接売り手の口座に入金する場合もあるようです。)
私の場合は、「Carousell ProtectionでもOK」という買い手だったので問題はありませんでしたが、
場合によっては、「Carousell Protection」がNG もしくは使えない人もいると思うので、事前のチャット、もしくは出品時に 「Carousell Protection Only」と明記しておくと安心です。
余談ですが、私は「Carousell Protection」がデフォルトだと思ってたので、最初に問い合わせてくれた人から「振込先を教えて」と言われてかなり焦りました。
 
買い手にて購入手続きを進めると、「MADE AN OFFER」がチャットで表示されます。
これをもって、正式に購入依頼が出されました。
ちなみに、前段の交渉の過程で価格に変更があった場合でも、買い手から変更後の価格でオファーを出すことができます。
私の場合も、値引き交渉があったので、RM50で出品しましたが、RM40で販売しました。
このオファーが出た時点で、出品商品に「予約済み」と表示されます。
 
同様にこちらのチャットにも、オファーを引き受けるかの確認画面が表示されます。
価格や個数等を確認して、問題なければ確認ボタンを押してオファーを確定させましょう。
確定すると、買い手側に支払い方法の指示は出されます。
買い手が支払いを完了すると、チャット内で通知されます。
さらに、売り手側でも支払い内容を確認、確定させます。
その時点から期限日内に、売り手側はアイテムを発送しなければなりません。
私の場合は3日でしたが、状況によって期限日は変わる可能性があります。
また支払いを確認した時点で、出品商品に「売却済み」と表示されます。
 
⑤発送
支払いを確定すると、送付状の作成ボタンが表示されます。
ボタンをクリックすると、必要情報が記入された送付状がPDFで表示されます。
こちらをプリンターで印刷して、梱包したアイテムに添付します。
そのアイテムを最寄りのPosLaju窓口に持ち込めば、発送完了です。
窓口では、記入も送料の支払いも不要で、ただ荷物を渡せば窓口の人が受け取ってくれます。
 
荷物を引き渡して15分もすれば、アプリのチャットから発送されたことが買い手にも通知されます。
そこから、荷物の追跡が反映されます。
 
⑥入金
荷物が買い手に届き、買い手側で内容を確認すれば、
支払い金額がアプリ内の、自分のお財布「My Balance」に反映されます。
そこから、登録した自分の口座に送金します。
 
 
以上が、出品から入金までの流れになります。
ポイントは出品時の写真を工夫するかと買い手とのチャットで不明点をクリアにしておくことです。
今回の早めに買い手が見つかったのは「低めの価格設定」と「写真を工夫した点」だと思います。
写真は、10枚の枠を全て使い、未開封であることや縁取りするなど、加工写真を使いアピールしました。
類似アイテムは、写真1,2枚での出品も多かったので、簡単に差別化できました。
出品から販売までは約2週間程度でした。その間3件、問い合わせがありました。
 
今回は実際に販売できたことが嬉しかったです。
今後も、少しづつ出品するアイテムを増やして、傾向を探っていきたいと思います!